世界一周の旅を2回してギネスにも掲載されている冒険投資家ジム・ロジャーズの冒険(旅)に関する発言をまとめたページです。
旅行先などを決めるのに役に立ちそうな文章を中心にまとめています。 |
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ジム・ロジャーズ 2回目の世界一周旅行ルートマップ

(紀行地図の紀行地図職人さん 作)
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ジム・ロジャーズの2回目の世界一周の様子を国・場所別に動画見れます。
動画画面でプレイヤーの種類・回線のスピードを選んだ後に、左のナビゲーションから動画を選択。 |
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リュウ、人生は短い、遠くまで行って世界を見よう
(ジム・ロジャーズが村上龍に送ったサインに書いてあった言葉)
確かに私たちは、この国とその人々に魅了された。どんなに想像力のある小説家でも、インドほど複雑で想像を絶する国は思い付かないだろう。さまざまな古代文化、宗教、遺跡、聖職者、流儀、ボリウッド(ボンベイの映画産業)、伝統、食物、景色、植物、動物、地形がある。郊外を走行して私たちは圧倒され続けた。訪れるべき、強くお薦めしたい場所である。
インドには中国よりもはるかに興奮する観光旅行を提供できる可能性がある。エローラの寺院、アグラのタージ・マハルは、中国のどの観光地よりも素晴らしい。
(フュチャーズ・ジャパン ジム・ロジャーズに訊け 第8回「矛盾の地、インド」(2004年10月号掲載)より)
インドは旅行者にとっては最も素晴らしい国だろう。もし人生で一度だけ他の国に行くとしたら、インドをお勧めするだろう。インドには、世界のどの国にもない文化の深さ多様性がある。
(『ダイワの投信フォーラム2007』(2007年2月12日)要約より)
私はこれらの国々の食べ物は何でも大好きですが、中でも、中国のニンニク味の緑豆、ブラジルの黒豆とライスの料理、インドのタンドリーチキンです。
(ファイナンシャルマガジン創刊号対談で中国、ブラジル、インドで好きな食べ物を質問されて)
・私の選ぶ上位三都市はニューヨーク、ブエノスアイレス、東京で、シドニー、バンコク、ローマがそれに続く。
(『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』p312より)
もしオーストラリアとニュージーランドの両方を走る時間がとれない場合、選ぶべきはこじんまりとして美しいニュージーランドである。スポーツカーやバイクを利用しない一般の旅行者にとっても、息をのむような風景への憧れがあるなら、多少間延びのするオーストラリアに比べ小さくまとまったニュージーランドの方が確実に勝っている。ニュージーランドの道路は刺激的なほど次々と変わる景色の中を縫うように走っている。
(『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』p313より)
私のみたところ、観光はタンザニアがアフリカで一番だ。アフリカの他の六カ国を合わせても、タンザニアほど完璧なアフリカ体験をさせてくれない。
(『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』p232より)
風景には地球規模のものとローカルなものとがある。私は世界を再度一周してきたわけだが、グランド・キャニオンは地球規模だと断言しよう。
(『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』p360より)
(世界で一番きれいな風景はどこかと聞かれて)
・タージ・マハール(インド)、兵馬俑(中国)、グランドキャニオン(アメリカ)、サハラ砂漠(アフリカ・一番長く話していた)などたくさんある。一つに絞るのは難しい。
(2008年9月27日イニシア・スター証券主催セミナーより) |
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ジム・ロジャーズの世界一周の旅行記は、『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』と『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』で読むことができます。
→ジム・ロジャーズの著書 |
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